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トラブル続き。

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01 /28 2008
年齢は40代前半。 少し青色の入った銀縁の眼鏡が皮脂でくすんでいる。 薄いピンクのワイシャツに、ベージユのセーターを着るでもなく袖の部分を肩から前へだらりと回し、羽織った男。 もう30分も前から腕組みをして動かない。 灰皿に吸い殻の山。 眉間の皺がより一層深くなったかと思ったその時、 ゆっくり目を開け一言。 『う~ん。おっぱい!!』 何が起こったのか全くわからないといった表情の周りのスタッフ。 さらに続ける男。 『とにかくさぁ、これじゃぁいくらなんでもつまらないよ!あまりにもおっぱいだよ!!』 スタッフは聞こえない振り。 『何かもうちょっとさぁ、こうドラマチックな感じ欲しいよね!韓流的な?みたいな?的な?みたいな?』 またか…と顔を見合わせるスタッフ。 『よっしゃ!ここらでもう一発トラブル行っちゃおうよ!トラブル!そうだなぁ…今回は泥沼系トラブルで行こうか!!』 『うんうん!イイネ!!このトラブルで絶対絶命って所まで落として、そこからはい上がる主人公。』 『うん!ドラマチックだなぁ!これでまた数字ドーン!でギロッポン(六本木)でチャンネー(女性)とシースー(寿司)みたいな的なみたいな?』 と勝ち誇ったような表情で男。 いそいそと準備を始めるスタッフ。 『この演出で視聴者クリビツテンギョウ(びっくり仰天)だから!んで、数字ドーンだから大丈夫!じゃ後よろしくぅ!』と矢沢永吉風に言って部屋を出る。 スタッフも嫌々ながらテキパキとトラブルを準備する。 『プロデューサー鼻毛伸びてたなぁ』等と思いながら… と、そんないい加減なプロデューサーやスタッフがどっかで俺の人生の糸を引いてんじゃねぇか?って さっきトラックの中で松屋の牛丼を手が滑ってひっくり返した時に思いましたよ。
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